私立高校無償化

2020年度から、年収目安が約590万円未満の世帯を対象に、私立高校等の授業料が実質無償化になります。
現在、文部科学省から発表されている内容を中心に解説します。

公立高校の授業料118,800円は、所得が910万円(目安)未満の世帯では、就学支援金制度により無償となっており、2019年度までは、私立高校の授業料も世帯年収によって、1.5倍、2倍、2.5倍の額まで就学支援金によって補助されていました。

2020年度より、この私立高校向けの就学支援金制度の上限が、39万6,000円に引き上げられ、授業料がそれ以下の場合には「実質無償」となります。

引き上げ後の支給額は在校生(2020年度以前に入学した生徒)にも適用されます。

年収590万か❓私の家は夫婦で超えているよねと思った方

ちょっと待ってください!!

この590万は課税所得の金額なんです

細かい計算はお問い合わせいただけたらと思うのですがこの課税所得590万超えるっていうのは結構な金額なんです

吹田市在住の私の知り合いは、今年から私立の高校に進学したのですが夫婦共働きですが年間70万の費用のうち、約40万学費分は免除になると言う案内が来てました。

年間30万のご負担であれば他の交通費なども含めて私立の高校と言うのも視野に入れるんじゃないかなと思います

教育費のプラン変更

一昔前は大学の費用を隠し保険なので生まれた時から準備するが一般的なセオリーでした

ただ高校や大学の教育費の無償化の流れがあるので、そこの費用負担っていうのはかなり減っているのではないかと思います

つまり15年から18年かけて貯蓄すると言うプランはあまり大きく考えなくてよくなる可能性は高いです

逆によりスムーズに強高校や大学に進むために私立の小学校中学校に通わせるもしくは小学校低学年から塾に生かせると言う傾向が高まっています

私はひとこぶらくだだからフタコブラクダになったと話しています

簡単に言うとお子様が10歳から15歳までの間に今まで以上にお金がかかる。ここの準備をしておかないとその後の貯蓄が難しくなって老後の人生設計まで狂ってくるということをアドバイスしております

18年後に標準を合わせるのではなく、お子様が10歳までにお金を貯めると言う意識が必要です

時代がどんどん変わっていますので時代に合わせた教育費の準備をしていきましょう

お金の見方 奥村顕

どんどん変化する社会保障制度教育日制度。より詳しくお知りになりたい方人生を成功させたい方。ぜひ私と一緒に勉強していきませんか。もし気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。