最近働けない状態と言うことが話題になってい
もし事業者の方や会社勤めの方が怪我や病気で働けなくなったときどうなるんでしょうか
ポイントを解説していきます
1 傷病手当
会社勤めの方が交通事故や病気で働けなくなった時は
有給を消化し無給状態が4日続くと傷病手当を受け取ることができます
ざっくりとですが手取りの3分の2を1年6ヶ月受け取ることができます
ただ国民健康保険には傷病手当がないので、事業者の方は非常に負担が増えます。
2 空白期間
従来の保険では今まで対応していなかった部分、保証の空白期間になっています
保証の空白期間になっています
多くの方が亡くなったときの保険と病気は大病したときの保険はお持ちです。
ただ最近の傾向として入院日数が短くなり通院や在宅治療が増えてきています
医療の保証ではそこがカバーできないため入院から死亡までの空白期間をカバーするタイプのものが今増えています
3 なくなるよりも負担増
従来は病気や怪我になるとなくなるということが多かったのですが、顔も治る病気大きな大病しても助かることが増えています。その結果日常の生活に戻れればいいんですが障害が残って今まで通り働けないと言う方が増えています。
なくなると遺族の生活費が不要になったり住宅ローンの額がなくなったり遺族年金が受け取れたりと
出費が減り収入が増える使えるお金が増える傾向があります
一方で働けなくなると収入は減るのですが実はあまり減らないことが多いです
結論
医療技術の進歩や社会環境の変化で現在この働けない状態を心配される方が増えています。会社の保証や国の制度でいちど勉強してみられてはいかがでしょうか
おかねの味方 奥村顕